CCAA  (Cross Cultural Artisan Association)
一般社団法人 異文化伝統工芸交流協会

CCAA理事・技術開発、企画デザイン担当

一般社団法人 異文化伝統工芸交流協会 CCAA(Cross Cultural Artisan Association)は人と技、モノと原材料の交流を通して、異文化の相互理解と次世代の伝統工芸の発展を 目指して設立された団体です。その始まりは2010年より開始された”エコバティックプロジェクト”に遡ります。

このプロジェクトは、当時パナソニック・ゴーベルの社長であったラフマット・ゴーベル氏の意向を受けて 開始されたもので、環境や人体に配慮した素材や製作法を用い、インドネシアの伝統文化であるバティックを現代の世界市場に通用する洗練された作品へと昇華することを目指していました。
その後、さらに柔軟で幅広い活動を行ってゆくため、2014年の10月に一般社団法人異文化伝統工芸交流協会を設立しました。

現在は、CCAAの理念に基づいたバティックをインドネシアで制作し、日本・インドネシア両国で発表・展示、さらにバティック関係者(現場の職人、バティック工房オーナー、現地NGOスタッフ)や研究者、専門家などが相互に研修するスタディツアーを行うなど、伝統工芸の発展と保全を目指した活動を行っております。

TOPへ